<はちみつのお菓子レシピ> カヌレ フランスボルドーの伝統菓子  

蜜ろうを塗った型でこんがりと焼いた独特な形と黒っぽい色、独特な食感が特徴的なカヌレ。

家で作るのは難しそうですが、材料を揃えれば家庭でもチャレンジできます。

時間に余裕のある日はカヌレを手作りしてみませんか?

ワイン作りと関係の深いカヌレ

表面に付いた溝から名付けられたカヌレはワインで有名なフランスボルドー地方発祥の伝統菓子です。

ワイン作りの最終段階で卵の白身だけを使うため、残りの卵黄を無駄にしないよう考案されたのがカヌレでした。

当初は修道院で作られていましたが、15世紀中ごろにはカヌレ専用の工場が完成。

一時期、全く生産されなくなりますが、1900年代に再度カヌレブームがやってきました。

 


蜜ろうカヌレ作りの必需品

蜜ろうは、働きバチが巣作りのために腹部から分泌したろうを精製したものです。

本場フランスではカヌレを口に入れたときのカリッとした食感を作り出すために欠かせないものとなっています。

蜜ろうを均等に塗れば、型から抜き出しやすくなり、形が崩れる心配もありません。

手に入らないときは蜜ろうの代わりにカヌレの型にバターはちみつを塗って焼き上げてみましょう。

 


カヌレの作り方(大き目の型6個分)

生地の準備

 

材料

牛乳 250ml

バニラのさや 1本(加熱するためバニラエッセンスは不可)

バター 10g

グラニュー糖 50g

卵(常温) 1個

薄力粉 50g

ラム酒 15ml

作り方

①鍋に入れた牛乳に取り出したバニラビーンズとさやを入れ沸騰しない程度に温めて冷めたらさやを取り出します。

②グラニュー糖と卵をボールに入れて混ぜ、さらにふるった小麦粉を入れてだまにならない程度に混ぜます。

③①の牛乳と②を合わせ程よく混ぜ、こしてから冷蔵庫で8時間以上寝かせます。

 

 

型の準備

材料

蜜ろうまたはバター・はちみつ 適量

 

蜜ろうの場合(軍手等をはめてやけどをしないよう作業しましょう)

①空き缶などを利用し、湯煎または直火にかけ蜜ろうを溶かします。

②温めたカヌレ型に蜜ろうを注いで全体に付けます。

余った蜜ろうを戻してから型を伏せ、しばらくしてから縁にこびりついた蜜ろうのみ取り除きます。

 

バターとはちみつを使う場合

①柔らかくねったバターをカヌレ型に薄目に塗ります。

②バターの上からはちみつを均一になるよう塗ります。

 

焼く手順

①常温に戻した生地にラム酒をプラスし混ぜてからカヌレ型に注ぎます。

②210℃に熱したオーブンで焼き上げます。目安の時間は約50分。

焦げ付きそうなときはアルミホイルで覆います。

③焼きあがったらカヌレ型から取り出し、そのまま冷まします。

 

カロリーを控えたい方は風味が豊かになるはちみつをグラニュー糖の代わりに利用するのもおすすめです。


バリエーションを広げましょう!

イメージ通りのカヌレを作るには、生地を十分に寝かせる、型に蜜ろうまたはバターとはちみつをきれいに塗ることがポイントとなります。

基本のカヌレ作りをマスターできたら、生地にキャラメルやココア、コーヒーなどを混ぜて他の味にも挑戦してみましょう。

きれいにラッピングをすればプレゼントにも最適です。

 

 

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