はちみつにはどんなミネラルが含まれているの?気になる種類や効果とは?

低カロリーで栄養満点な『はちみつ』には、5大栄養素の1つ「ミネラル」が豊富に含まれています。

 

ミネラルとは、別名「無機質」と呼ばれており、カルシウム亜鉛などの栄養素として生理作用に必要な無機物のことです。

私たち人間の身体を構成している元素は、およそ60種類あると言われているのですが、うち酸素・窒素・水素・炭素の4元素が96%を占めており、残りの4%をミネラル(無機質)が占めています。

この4%のミネラルのうち、健康な体を維持するために必要不可欠なミネラルの数は現在確認されているだけで16種類ほどあり、体内に多く存在するミネラルのことを「主要ミネラル」、極めて量の少ないミネラルのことを「微量ミネラル」と言います。

 

ミネラルが不足すると、生活習慣病や老化現象、うつ病やアレルギー(アトピー性皮膚炎など)を発症しやすくなり、体の様々なところに不調が現れるようになります。

 

特に現代日本人は不摂生な生活習慣や乱れた食生活、ストレス過多などによって、ミネラル不足に陥りやすいと言われておりますので、ミネラル不足にならないように注意が必要です。

 

そこで、今回は低カロリーで栄養満点な『はちみつ』に含まれるミネラルの種類や気になる効果についてまとめてみましたのでご紹介します。


はちみつに含まれているミネラルの種類

はちみつには、現在確認されているだけで9種類ものミネラルが含まれていることが分かっています。

厚生労働省では、日本人が健康な体を維持するために欠かせない16種類のミネラルのことを「必須ミネラル」と称し、そのうち塩素・コバルト・イオウの3種類を除く13種類のミネラルには1日に必要な摂取基準が設けられています。

 

はちみつには、

・カリウム

・カルシウム

・ナトリウム

・リン

・鉄

・マグネシウム

・銅

・亜鉛

・マンガン

といったミネラルが含まれており、これら全てのミネラルが「必須ミネラル」に指定されています。

 

不足しがちなミネラルは人によって異なるのですが、現代日本人の多くがカルシウムが不足しており、ナトリウムを過剰に摂取していると言われておりますので、他の必須ミネラルとのバランスを考えながら摂取されることをオススメします。


はちみつに含まれるミネラルの効果とは?

はちみつに含まれるミネラルは確認されているだけで9種類ありますが、はちみつの主成分はブドウ糖や果糖などの糖質が90%以上を占めているため、ビタミン類と同様にさほど含有量は多くありません。

しかし、自然界に存在する上質なミネラル類が摂れるというのは体にとって、たいへん良いことですので、積極的にはちみつを摂取されることをオススメします。

 

では、はちみつに含まれるミネラルの効果についてご紹介しましょう。

【はちみつに含まれるミネラルの種類と効果まとめ】

ミネラルの種類 効果・効能
カリウム むくみ改善・塩分の排泄・筋肉の収縮を補助するなど
カルシウム 骨や歯の原料・体液をアルカリ性に保つ・筋肉の興奮を抑える・神経の興奮を抑えるなど
ナトリウム 細胞の浸透圧の調整・体液のpH値を正常に保つなど
リン 頑丈な歯や骨を作る・成長促進作用など
赤血球の原料・筋肉などのエネルギー代謝に深く関わるなど
マグネシウム 骨の形成をサポート・体液の平衡を維持させる・様々な酵素の補酵素として活躍するなど
造血作用・歯や骨の強化に携わる・コラーゲンの生成に深く関わるなど
亜鉛 酵素を構成する成分・代謝の調節に深く関わるなど
マンガン 抗酸化作用・補酵素の一部を構成するなど

はちみつには厚生労働省が定める16種類の必須ミネラルのうち、9種類ものミネラルが含まれています。

そのため、はちみつを食べてミネラル不足を補いたいという方も多いと思いますが、はちみつに含有されているミネラル量はビタミン類と同じく微量であり、さらに加熱処理や濾過されることによってはちみつに含まれる栄養成分が減少している恐れがあります。

もし、はちみつで少しでもミネラル不足を解消したいという方は、加熱処理や濾過などが一切されていない「生はちみつ」を摂取するのがオススメです。

 

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