はちみつに賞味期限はあるの?

ここ数年、世界各国でスーパーフードやグリーンスムージー、シリカ水など健康や美容に良いとされる食べ物や飲み物が次々とブームになっており、日本でも健康志向の方や美意識の高い方を中心にブームとなっていますが、そのなかでも特に人気を集めている食品があります。

それは「はちみつ」です。

 

はちみつには、強力な殺菌作用、傷の修復作用、疲労回復効果、二日酔いの予防と改善便秘解消など様々な健康や美容に関する効果や効能が期待できることが近年の研究によって明らかとなり、今では医療分野で幅広く用いられています。

 

色々な場面で大活躍中のはちみつですが、実は他の食品と同じく「賞味期限」が設定されていることをご存知でしたか。


はちみつの賞味期限

よく「はちみつは腐らないから賞味期限が無い」とネットで紹介されていることがありますが、食品衛生上、加工食品には必ず賞味期限もしくは消費期限の表記が義務付けられています。

賞味期限と消費期限の違いは、

  • 賞味期限…期間内であればおいしく食べられることを表示している。
  • 消費期限…期限を過ぎた場合、食べるのを控えた方が良いことを表示している。

となっており、賞味期限は未開封かつ適切な保存環境で保管していたのであれば、期限を少し過ぎていても食べることは可能ですが、消費期限の場合は未開封であっても期限が過ぎているのであれば食べずに廃棄することが原則となっています。

 

はちみつの賞味期限は製造工場によって異なりますが、平均2年から3年となっています。

天然のはちみつの場合、適切な保存環境下で保存していれば腐ったり、成分が変質することはほぼありませんが、加工されたはちみつの場合は適切な保存環境下であっても腐ったり、成分が変質する恐れがありますので、賞味期限内に使い切るようにしましょう。


賞味期限が過ぎてしまったはちみつは不味い?

「地球上に存在する食べ物のなかで唯一腐ることが無い食べ物」と言われるはちみつですが、既に加工されているはちみつの場合は他の食品と同じく腐ったり、成分が変質するため注意が必要です。

 

天然のはちみつは水分含有量が極端に少なく糖濃度が高いので、細菌が繁殖しにくく腐ることがありません。

実際に1913年にアメリカの考古学者T.M.デービス博士がエジプトでピラミッドの発掘調査を行っていた際、なんと3300年前のはちみつの壷を発見し、中を見てみるとはちみつが変質することなく、新鮮な状態を保っていたと言います。

 

しかし、いくら天然のはちみつは腐らないからといっても保存期間が長くなればなるほど風味の劣化や栄養成分の含有量はどんどん落ちてゆきますので、採れたて新鮮なおいしいはちみつを食べたい方やはちみつが持つ健康・美容効果を得たい方は賞味期限内に食べ切るのがオススメです。

 


はちみつと賞味期限についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

今まで「はちみつは腐らないから賞味期限を過ぎても食べられる」と思っていた方も多いと思いますが、賞味期限が過ぎてしまうと風味の劣化や含有されている栄養価もどんどん落ちてしまいますし、加工されたはちみつの場合は他の食品と同じく腐ったり変質することがあります。

はちみつで健康や美容維持を目指している方は、購入後早めに食べ切ってしまうことをおすすめします。

 

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